麻雀の打ち方⑤

 最近、またぞろ麻雀熱がぶり返してきて、雀荘ではなく、○ジャンという某ネトマをしている。(殆どそのままやんけ)

 課金するほどバカでもないので毎月付与されるポイント分だけ遊んでるわけだが、私の平均着順は2.06である。某麻雀格闘倶楽部とは違いなかなか昇段しない(笑)もう10年ほど前から無課金でやってるが、まだ8級である。某麻雀格闘倶楽部なんて半月無課金でマスター手前の八段になれたのだが、、、

 ネトマの世界では天鳳というのがメジャーらしいが、セッティングがよく分からないので手出しはしてない。まぁそもそもネトマはリアルとは違い暇つぶしがてらだ。

 前置きが長くなったが、今回は上級から更に上の超上級になるにはどうしたらいいか、について話してみよう。

 上級になるにはクズ配牌をどうするかと以前述べたと思うが、超上級になるには別のアプローチが必要になってくる。

 結論から言ってしまえば、己が打ち筋の純度を上げ、かつ守備及びブラフに長ずる事。

 になるだろう。

 打ち筋には大別して面前派、鳴き派、バランス派の3つがあり、それぞれのスタイルを極めるという事だ。どう極めるかについて書き出すと一冊の本になってしまうので、ここでは触れない。

 次の守備及びブラフだが、これもやはり一冊の本になってしまうが、端的に言えば失点を少なくする事に他ならない。別の言い方をするなら、他家の得点機会を減らすとも言えるか。

 それらを練磨せしむる事によって平均着順2.2の世界への扉が開いていくわけだ。

 それほどの実力を身につけると3連敗など皆無になる。自分はもう10年以上はしてない。まぁもっとも若い頃と違い打数も減ってきてはいるのだが。