久々の更新だが
今年もあと10日ほどで終わりだ。早いもんだ。
今年の日本は鬼滅とコロナが席巻した年といっても
過言ではあるまい。鬼滅は私も熱中し、ターミネーター2以来の久々に2回も観た映画となった。
コロナに関しては、つくづく情けない政治屋連中の
対応がお粗末極まりなく、可能ならミナゴロシをして
私が指導したいくらいだ。
結果論ではなく、武漢閉鎖の一報があった時、私は職場の同僚に、
すぐさま日本は鎖国をすべきだ、と言ったのを覚えている。
あの中共がそこまでするには、相当やばいウィルスであるというのはバカでも分かるはずなのだが、、、
所詮、世襲の坊ちゃん嬢ちゃん議員には決断できなかろうとは思ってた。結果は言うまでもない。
それだけならまだしも、次の愚策はアベノマスク。
まぁ語るのもアホらしいのでやめておくか。
しかしそれでもまだコロナは殲滅できるチャンスはあった。
それが10万給付の時だった。
あの時、私が総理なら、例えば7月1日から半月間、
入院救急医療関係者以外の外出禁止の国民総自宅待機を
命じていただろう。
10万を給付し、自宅待機における食料調達の時間を猶予した上で全国一斉に、だ。もちろん入国規制も厳格に。
そうしてれば理論上、コロナは国内から殲滅され、
今頃マスクなき、去年までと変わらぬ年末を過ごせたろうが、全てはもう遅すぎた。
可能なら来春以降のタイミングで、同じ政策を行えば
或いはまだなんとかるかもだが、、、
まぁ多分、決断できないだろうよ。
他方、コロナの扱いとしては重すぎるような気もする。
インフルエンザより確かに厄介なのだが、死亡率はどうか。
というか、そもそも毎年今まで130万人以上はコロナ以外で亡くなってきたが、非情を承知で言えばコロナはたかだか3000人に満たない。
もちろんこれから加速度的に増えるのもあるだろうが、ここまで過剰に対応するのはどうなんだろう。
初期の殲滅に失敗した上は、2類から5類に変えた上でどうするかの対応が最適解だ。
更に非情を言えば、コロナで亡くなる人は別のインフルエンザや風邪を拗らせて亡くなる人とそう変わらないだろう。
個々人の事例を見れば確かにそれらは悲劇だ。
しかし政治とは即ちマクロの視点で考えねばならない。
坊ちゃん嬢ちゃん国家の凋落は如何に、、、